2008/12/11

memory tree

今日は、iPhoneアプリの紹介をします。
もう、だいぶ前にリリースされてたアプリなんですけど、"memory tree"という無料のアプリ。
最近、アップデートされてたので、紹介してみます。

簡単に言うと、カメラアプリです。

...簡単に言い過ぎました。
iPhoneのGPS機能とカメラを組み合わせてつかったアプリです。
このアプリを使って写真を撮ると、その写真を撮った場所に、その写真を残していくことができます。
また、このアプリを使うと、その場所でだれかが撮った写真を見ることができます。
写真を残す方法、受けとる方法もおもしろいんです。
iPhoneを振り上げると、"fly"写真を飛ばす(残す)ことができます。
振り下ろすと、"catch"受け取ることができます。

例えば、自分が感動するような風景に出会ったとします。
その場所で、iPhoneを振り下ろしてみます。
すると、その同じ場所で、ほかのだれかが同じように感動していたかもしれません。

例えば、秋の紅葉を見に行ったとします。
きれいな紅葉が見える場所で、iPhoneを振り下ろしてみます。
すると、同じ場所での、春のきれいな桜が見れるかもしれません。

例えば、何気なくiPhoneを振り下ろしてみます。
すると、思いもよらぬドラマがその場所で繰り広げられていたかもしれません。


時間を越えて、思い出を共有することができるんですね。

素晴らしいと思いませんか?


今までは、同じ場所で起きたことを見ることができました。
これほど、うれしいことはありません。
でも、同じ場所でこのアプリを使っている人がいるとは限りません。
むしろ、ほとんどありません。
それが、今回紹介する理由でもあるんですけど。
もっとたくさんの人に使ってもらって、もっとたくさんの写真を残していってほしい。
で、最近のアップデートですが、同じ時間、そのときに、どこかで残された写真を見ることができます。
また、自分の現在地からどれだけ離れた場所での写真なのかわかります。
外国の景色も見れました。
なかなか楽しいです。


このアプリは、金沢21世紀美術館での出展作品となっています。
このアプリを使って撮られた写真が、アート作品として出展されるわけです。
おもしろいですよね。






ここからは、日記。
今日は、うちの大学で開かれていた、合同説明会に行ってきました。
ゼミがあったりしたので、空いた時間に行ったのですが、たくさんの人がいてました。
しかも、9割ぐらいはみんなスーツ。
ボクは、ペインターパンツにワークジャケット。
だいぶ浮いてたように思います。
まぁ、周りの人の状況が少しでもわかってよかったと思います。

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