先日dnmさんに紹介してもらった本、『ナガオカケンメイの考え』をさきほど読み始めました。
まだ、読み始めて数ページなんですけど、なんとなく書きます。
"人って、人から何も頼まれていないのにものを創作しだした時、初めてクリエイターになるんだって、そう思います。"
あ、ボクはクリエイターなんだ。って思いましたね。笑
いや、もちろん違うことはわかってるけど。笑
"仕事は結果がすべてという人がいるけれど、仕事は過程がすべてのような気がします。"
うん。
これは最近よく思うこと。
仕事に限らず。
要約するときに、削ぎ落とす部分が、物事の本質。
人の人生を年表にしたら、その人の性格であったり、信念であったり、そういう大事なものは抜け落ちてしまう。
だらだらと友達と話したり、ぶらっと散歩してみたり、一見無意味に思える時間が、その人を構成する重要な要素なんじゃないかと思います。
たった数ページ読んだだけだけど、いろんなことが頭を巡りました。
どんどん読みすすめていきたいと思います。
高校時代、将来のことや自分が本当にしたいことを真剣に考えていたら、クリエイターであるとか、そういった仕事を選んでいたかもしれません。
今でもそうだけど、ボクは将来のことをあまり考えていなかったんです。本当に。
困ったもんです。
でも、そういったことを悲観することはありません。
今まで過ごしてきた時間にしか、今のボクを作り上げることはできないわけですから。